カブ管理人です!
今日は【Pandora2】という商材について取り上げたいと思います!
結論からになりますが、この商材はオススメできません!
【Pandora2】のセールスコピー
・ライバルが稼いでいるキーワードと商品の一覧をのぞき見すれば稼げる
・合法的なカンニングツール
・稼ぎやすい商品やキーワードを見つけられる
・効果が出ているキーワードやライバルの広告内容を見れる
「ライバルが販売している商品と、その広告を知ることができるツール」ということのようです。
特定商取引法に基づく表記
販売会社 | Catch the Web Asia Sdn Bhd. |
所在地 | Suite 3A.07, Level 3A The Gardens South Tower, Mid Valley City, Lingkaran Syed Putra, 59200 Kuala Lumpur |
TEL | 050-3577-7293 |
問い合わせ | info@pandora-2.com |
URL | http://az.ctwpromotion.net/pandora2/infotop.html |
「特定商取引法」とは、トラブルが生じやすい通信販売や訪問販売などから、それを利用する消費者を守るための法律です。
事業者名や所在地、連絡先といった情報を、ネットショップ上に表示することが義務付けられています。
違反行為が認められれば、罰則の対象となります。
特商法の表記に不足はありません。
【Catch the Web Asia Sdn Bhd.】 とは
Catch the Web Asia Sdn Bhd. はマレーシアの法人です。
代表の横山直宏氏が手掛けたWebマーケティングによるプロモーションは、軒並み成功を収め14年で100億以上の売上実績を残したそうです。
【Pandora2】 の特徴
Pandora2の機能は、稼いでいるアフィリエイターの、
- 販売サイト
- 広告文
- キーワード
- 記事タイトル
こういった情報を見ることができます。
後は、「そうして知ったサイトの構成をまねて、同じように出稿すれば稼げますよ」という事のようです。
ネットビジネスに限らず、初心者は成功者の真似をすることが成功への近道なので、 Pandora2の機能は有用であるように思えます。
【Pandora2】 のデメリット
サイトアフィリエイトのノウハウが別途必要
Pandora2は、「成果が出ているキーワードや商品を探すこと」に特化しているのですが、ある疑問が生じます。
”稼げるキーワードを見つけても、成果を上げるにはサイトが必要で、そのサイトはどうやって構築すればいいのか?”
つまり、サイトアフィリエイトのノウハウが必要になるという事です。
PPC広告を使ったサイト構築や稼ぎ方を知らない初心者は、このツールだけで稼ぐことはできません。
本当に使えるツールであれば、販売者は公開していない
PPC広告は、広告費用を1キーワードごとに入札していくものなので、こういったツールに頼る人が増えれば、人気キーワードの広告単価は上がっていってしまいます。
そうなると、アフィリエイターの誰もが薄利、儲からなくなります。
このツールが本当にPPCアフィリエイトに役立つのであれば、ライバルを増やしてしまうだけなので、販売者の横山直広氏はそもそも公開していないと思います。
【Pandora2】 の評判・口コミ
確かに”稼げるキーワード”などのデータを見つける事はできるのですが、初心者の場合、パーッとキーワードを並べられても「どういう条件を満たしていれば稼げるキーワードなのか?」というのが分かりません。
ゴンざぶのアフィリエイトブログ
「これが無ければ完璧なのにな~」
という注意点は、何かというと、
“稼いでいるアフィリエイターの記事を見つけたからと言って
初心者がその情報をもとにすぐにサイト作成をすることはできない”というところです。
PPCアフィリエイトで億稼いだ原のブログ
【Pandora2】 のまとめ
結論になりますが、この商材はあまりオススメできません!
・サイトアフィリエイトのノウハウが別途必要
・ 本当に使えるツールであれば、販売者は公開していない
・PPC広告アフィリエイト経験者向けのツール
今回は、”稼いでいるキーワードの合法的カンニングツール” 「 Pandora2 」を検証しました。
キーワードリサーチツールとしての出来はある程度評価されていますが、初心者がツールを購入してもサイトアフィリエイトの知識が別途必要なので、すぐに稼ぐことはできません。
PPC広告で既に稼いでいるアフィリエイターが、作業を効率化するために利用するツールという見方が強く、PPCアフィリエイトをよく知らない初心者にはまだ早いツールのようです。
また、このツールが本当に使えるツールなのであれば、ツール利用者が増えるごとに人気キーワードの入札単価が高騰してしまい、アフィリエイターの多くが薄利となり稼げなくなってしまいます。・・・が、現状そうはなっていません。
ランディングページには、「利用者の声」として、「禁断のツール」だとか、「早く販売してほしい」だとか白々しいことを書いていますが、本当にそう思っているのであれば、そんなことは書かないでしょう。
使える部分もあるツールだとは思いますが、3万円という価格が妥当かどうかは微妙です。
カブ管理人