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【株式会社ワイルドアイズ】ワイルドカードシステム【バイナリーオプション】 本当に稼げるのか検証!

バイナリーオプション商材

カブ管理人です! 

今日は【ワイルドカードシステム】という商材について取り上げたいと思います!

結論からになりますが、この商材はオススメできません!

目次

【ワイルドカードシステム】のセールスコピー

・自己学習AIを搭載した、進化し続ける51のロジックが、たった1,000円から月収100万円へ導く
・3つのロジックを搭載し、勝率も表示するインジケーター
・シグナルを選別するノウハウが得られる特典付き
・他の裁量手法が学べる特典付き
・驚異の平均勝率93.7%

ただのMT4インジケーターなのに「自己学習AI」というのは、言っている意味が分かりません。

特定商取引法に基づく表記

販売会社株式会社ワイルドアイズ       
所在地東京都中央区銀座1-22-11 銀座大竹ビジデンス2F
TEL03-6683-7158
問い合わせrumirisu07@gmail.com
URLhttps://wildcardsystem.com/
特定商取引法って何

「特定商取引法」とは、トラブルが生じやすい通信販売や訪問販売などから、それを利用する消費者を守るための法律です。
事業者名や所在地、連絡先といった情報を、ネットショップ上に表示することが義務付けられています。
違反行為が認められれば、罰則の対象となります。

特商法の記載に不足はありません。

【株式会社ワイルドアイズ】 とは

所在地について調べてみましたが、銀座のバーチャルオフィスのようです。

バーチャルオフィスだから駄目だとまでは言いませんが、会社の信用度としてはあまり良い評価はできません。

【ワイルドカードシステム】 のメリット?

ワイルドカードシステム は、バイナリーオプション用のシグナルインジケーターです。

勝率も含めて、未来の相場が上がるか・下がるかを予想してくれるので、わかりやすくはあると思います。

購入特典として、「1か月以内に30万円を稼ぐための即金マニュアル」というのが付属するようです。
これだけで、商材代の回収は十分できますね。
・・・本当の話であれば。

【ワイルドカードシステム】 のデメリット

マーチンゲール法が抱えるリスク

マーチンゲール法とは、ざっくりいうと、「1万円賭けて負けたら次は2万円賭ける」、「2万円賭けて負けたら次は4万円賭ける」と、負けるごとに前回の倍額を賭けていく手法です。

マーチンゲール法の強みは、5連敗、6連敗と負け続けても、次の1回で勝てばトータルの収益がプラスになるところです。
理論上の勝率はほぼ100%といえます。

しかし、現実的にはそう上手くいきません。
倍賭けを何度も繰り返せるほどの多額の資金がまず必要ですし、掛け金が倍々に増えていくので、資産をあっという間に吐き出す可能性があります。

また、勝っても儲かるのは、一番最初の掛け金と同額だけです。
あまり儲かる手法とは言えません。

平均勝率93.7%では、損益分岐点95%に届かない

ペイアウト倍率1.85倍として、掛け金2倍のマーチンゲール法を使って取引したとします。
マーチンを2回使用してトータルでプラスマイナスゼロにするためには、勝率が約94.6%必要です。

ワイルドカードシステムの平均勝率は93.7%だそうなので、損益分岐点に届いていません。
よって、 ワイルドカードシステム は「バイナリーオプションで勝てない商材」という事になります。

勝率90%以上と聞けば凄そうに聞こえるかもしれませんが、現実はこんなものです。

【ワイルドカードシステム】 の評判・口コミ

累積賭け金の増え方も凄いです。
最初が1万円であっても、2回マーチンした時点で累積で7万円になります。
しかし、それまでやっても得られる利益はたったの4千円・・・。

元FXコーチによる FX]情報商材検証ブログ

このシステムは自己学習AI搭載とされていますが、このシステムはインジケーターの形式で提供されるものであり、そもそもインジケーターにAIを搭載することは不可能です。

あるとすると「AIを使って開発した」ということはあるかもしれませんが、その場合はそのように表記し、「常にバージョンアップ版をお届けします」などの表記になるはずです。

FX商材研究所

【ワイルドカードシステム】 のまとめ

結論になりますが、この商材はオススメできません!

ここが残念!

・マーチンゲール法には相応のリスクがある
・マーチンゲール法で勝ってもあまり儲からない
・商材の平均勝率が損益分岐点未満(マーチン2回使用時)
・ 「自己学習AIを搭載 」は嘘
・ 株式会社ワイルドアイズの信用性は低い

今回は、” 自己学習AIを搭載した、進化し続ける51のロジックが、たった1,000円から月収100万円へ導く”がキャッチコピーの「Wild card system」( 株式会社ワイルドアイズ )を検証しました。

ランディングページに「自己学習AIを搭載」などと、誇大広告を通り越して、嘘を書くのはいかがなものでしょうか。
商材は勿論、販売会社に対して不信感をおぼえます。

肝心の商材の中身はというと、さも凄そうに勝率93.7%を誇っていますが、「2回マーチンを使った場合の損益分岐点」である94.59%に満たないものなので、勝てるインジケーターとは言えません。

販売者側も、トータルで勝てるインジケーターではないことをわかっているのか、特典としてシグナルを厳選するためのインジケーターが2つ付属します。
この特典インジケーターは「完全オリジナル特殊インジケーター」などと銘打っていますが、実際はフリーのインジケーターのようです。

販売会社に対して不信感を抱く材料が多いので、この商材はオススメできません。

カブ管理人

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この記事を書いた人

高卒&ヒキコモリ歴3年の過去を持つ30代の男性です。
手取り15万円の激務派遣労働者でしたが、ネットビジネスで成功を収め、脱社畜を達成しました。
興味を持った案件についてまとめた結果が、誰かのお役に立てば嬉しいなと思います。

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