カブ管理人です!
今日は【1ラウンドアフィリエイト】という商材について取り上げたいと思います!
結論からになりますが、この商材はオススメできません!
【1ラウンドアフィリエイト】のセールスコピー
・大手ASPインフォトップ3部門1位獲得!!
・ライバルの少ない市場での秘密の稼ぎ方
・10分で書いた1記事のブログが、1日10アクセスしかないのに1万円の報酬を発生させる
・ほったらかしで累計数十万
「たった10分で書いた記事」というのが引っかかりますね。
薄っぺらい内容にしかならないと思いますが・・・。
特定商取引法に基づく表記
販売者 | 金田真司 |
所在地 | 東京都中央区銀座七丁目15番8号 タウンハウス銀座406 |
TEL | 080−3863−4659 |
問い合わせ | tomosintomosinground@yahoo.co.jp |
URL | http://1round-affiliate.com/ |
「特定商取引法」とは、トラブルが生じやすい通信販売や訪問販売などから、それを利用する消費者を守るための法律です。
事業者名や所在地、連絡先といった情報を、ネットショップ上に表示することが義務付けられています。
違反行為が認められれば、罰則の対象となります。
特商法の表記に不足はありません。
しかし特商法の表記がテキストではなく、全て画像データで表示しているのが気になります。
画像のサイズもかなり小さいですし、何かやましい事でもあるのでしょうか。
【金田真司】 とは
金田真司氏は、アフィリエイトのセミナーの運営もされているようです。
しかし、「累計で1億稼いだ」という人が、なぜ今だに個人名で商材を販売しているのでしょうか。
法人になった方が税金面で優遇を受けられるのに・・・。
【1ラウンドアフィリエイト】 の特徴
本商材は、「少ない記事数の無料のブログを量産して、競合の少ない市場で物販を行う」というものです。
どれか一つのブログが成功すればいいなー、といういわゆる「数うちゃ当たる戦法」ですね。
質の低いブログを量産する手法なので、丁寧にブログを構築したい人には向いていません。
初心者向けのマニュアルという印象ですが、それにしてはマニュアルのボリュームが足りない気がします、
【1ラウンドアフィリエイト】 のデメリット
教材のボリュームが不足
教材のボリュームが不足しており、基礎的なことしか書いて無いので、成長があまり見込めないと思います。
ライティングやSEO対策といった重要なポイントの説明が足りないのは残念です。
数時間ネットで調べればわかるくらいの内容だと思うので、この商材を買うメリットは、情報を調べる時間を短縮できるということくらいではないでしょうか。
1記事500文字程度の記事はNG
ランディングページには、「1記事500文字~程度の文章を書く」と書かれていますが、流石に文字数が少なすぎます。
記事の文字数が少なすぎると、Googleから「内容の薄い記事」と認識されてしまい、検索上位に上げてもらえません。
「プロ顔負けのライティング技術を駆使し~」などとも書かれていますが、文字数の少なさは誤魔化せません。
Googleから評価される記事を書くには、最低でも1000文字以上は必要と言われています。
販売者の見通しは甘いのではないでしょうか。
【1ラウンドアフィリエイト】 の評判・口コミ
3、4年前であればまだしも、無料ブログを使って量産してアフィリエイトで稼ぐ…このような考え方は通用しません。その理由は無料ブログのドメインは尋常ではなく弱くて、頑張って記事を執筆しても、記事は上位表示されません。
山中武のブログ|ブログ・SNS・転売・投資で稼いでます
量産型ブログがメインの知人がいます。
ここ最近はGoogleからペナルティを受けて、ドメインを作り直してしても、すぐにペナルティ。
サイト記事を増やしてもペナルティとのことです。
つまり、この人は「価値のないペラサイトを量産する人物」と監視されていることに他なりません。
オタクの稼げる商材レビュー
【1ラウンドアフィリエイト】 のまとめ
結論になりますが、この商材はオススメできません!
・教材のボリュームが不足している
・たった10分で書いたような記事はGoogleから評価されない
・ペラサイトを量産するには、500記事くらいは書く必要があり、決して楽ではない
今回は、”ペラサイトを量産して物販をする手法”の「 1ラウンドアフィリエイト 」を検証しました。
「たった10分で書いた記事で、1日の報酬が1万円」などといった表現で、「楽に稼げるイメージ」を持たせようとしていますが、実際はそう簡単に稼げはしないと思います。
やることはペラサイトの量産なので、販売者が言う通りに1記事500文字で仕上げるとしても、最低500記事くらいは書く必要があり、なかなか大変な作業になります。
しかし実際のところ、500文字程度の記事では、Googleから「読者にとって価値の低い記事」と認識されやすいので、検索上位に上げてもらうには、1記事1000文字は書かなければならないでしょう。
もし、500文字程度しか書かれていない中身の薄い記事が上位表示されても、私ならそんなブログは信用しませんし、そこ経由で物を買う事もなく、即ブラウザバックすると思います。
本商材は、あまり価値あるものには見えませんでした。
カブ管理人