カブ管理人です!
今日は【ネットビジネスベストセレクション極2020】という商材について取り上げたいと思います!
結論からになりますが、この商材はオススメできません!
【ネットビジネスベストセレクション極2020】のセールスコピー
・最短・最速・簡単に月収100万円以上を得られるネットビジネスとは?
・20年以上のビジネス歴から導き出したプラン
・情報ビジネス
特定商取引法に基づく表記
販売会社 | Kronos 新美則幸 |
所在地 | 〒475-0046 愛知県半田市乙川市場町1-74 |
TEL | 090-9921-0211 |
問い合わせ | kamishiro@upgrade5.com |
URL | https://www.upgrade5.com/top/ |
「特定商取引法」とは、トラブルが生じやすい通信販売や訪問販売などから、それを利用する消費者を守るための法律です。
事業者名や所在地、連絡先といった情報を、ネットショップ上に表示することが義務付けられています。
違反行為が認められれば、罰則の対象となります。
特商法の表記に不足はありません。
しかし、固定電話ではなく携帯を利用している点で信用度が下がります。
【新美則幸】 とは
アフィリエイト商材や恋愛商材など、様々なジャンルの商材をこれまでに出されていました。
幅広いジャンルに精通している人物という見方もできますが、「なんでも屋さん」の情報の質は低い印象があります。
一つのジャンルに長く関わっている人の方が、深い知識と経験を持っていることが多いですね。
【ネットビジネスベストセレクション極2020】 の特徴
「ネットビジネスベストセレクション極2020」の内容は、情報商材の作成・販売手法を学べるというものです。
情報商材は、仕入れ値がゼロなので、利益率が非常に高いというメリットがあります。
情報商材の作成は、「売れるネタ」を持っていなければ作るのが難しいのですが、 ネットビジネスベストセレクション極2020には「売れやすい情報を見つける裏技もある」らしく、その辺のケアは考えてあるそうです。
情報商材は売るのもまた難しいのですが、プロ並みの販売ページを作成できるテンプレートも用意されている、とのことなのでここもフォローはされてますね。
【ネットビジネスベストセレクション極2020】 のデメリット
この手の商材は、そのオファーの実践者が増えるごとに、実戦者間で「情報商材のネタ被り」が起こってしまい、誰も儲からなくなることが多い印象です。
しかし、ランディングページには、
「極み2020の実践者は競合になりにくい」
「 極み2020の実践者同士も販売主となじ事をするから、競合になる心配はほとんどない」
「多くの参加者が稼げるようになれば、販売主も儲かる」
といったことが書かれています。
情報商材のジャンルやネタが参加者間で被らないようにする、という意味なのかとも思いましたが、” 多くの参加者が稼げるようになれば、販売主も儲かる ”というあたりが引っかかります。
結局、「 ネットビジネスベストセレクション極2020 」の宣伝販売をして紹介報酬を得るような形になるのではないかと思いました。
これなら、参加者も販売主も儲かる理由に説明がつきます。
【ネットビジネスベストセレクション極2020】 の評判・口コミ
まぁ、安いと思いますが、私は買いません。
猫でもわかる資産運用
何故なら、情報商材を売る難しさを知っているからです。
販売者の新美則幸は過去に”資金ゼロで始める 失敗しようがない情報商材アフィリエイト”
という商材を販売しており、そのタイトル名から今回のオファーと類似していることが分かります。
今回のオファーの販売元は”新美則幸”であるのに、セールスでは”神代しん”という
ネット上で無名の人物が全面に起用されている点には違和感を感じます。
未完
【ネットビジネスベストセレクション極2020】 のまとめ
結論になりますが、この商材はオススメできません!
・情報商材は作るのも売るのも非常に難しい
・月収100万円なんて甘いことを言い過ぎ
・ 新美則幸氏は信用性が低い
今回は、”情報商材ビジネス” 「 ネットビジネスベストセレクション極2020 」を検証しました。
ネットビジネスベストセレクション極2020のやり方として、「まず情報商材の販売するサイトを作り、売れるのを待ってから商材を作る」というのは合理的と言えなくもないかもしれません。
しかし、情報取材の販売について詳しくない初心者は、「売ること」の難しさを後から知って、後悔することになるかもしれません。
学習塾の「無料体験学習」は見慣れた光景だと思いますが、「無料」であってもなかなか集客できないそうです。
テレビCMによく出てくる有名企業ならまだしも、知名度の無い個人が物を買ってもらうのは非常に難しいです。
Amazonのような世界的企業と、個人のホームページで全く同じ物が売られていたとしたら、あなたはどちらで購入したいと思いますか?
インターネット上で、顔も知らない相手を信用するのはハードルが高いです。
「情報商材を売ることの難しさ」を伝えずに、「月収100万円」なんて甘いことを言う販売主は、信用に値しません。
カブ管理人