【副業】バーチャルメタリスト（VARTUAL METARIST）は信用できない！？【株式会社エム・マーケティング】【原田正文】

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「元ヒキコモリの高卒フリーターが送る気ままな生活」管理人のカブです。

本ブログは、ネットビジネスの調査・検証を行い、

「初心者でも安全に稼げるのかどうか」

を解き明かしていきます！

【今回検証した案件】

バーチャルメタリスト（VARTUAL METARIST）

最初の20万円が60日後には7000万円に増えるというNFTを利用したビジネスとのことで、スクウェア・エニックスやメルカリも参加しているプロジェクトだそうです。

バーチャルメタリスト（VARTUAL METARIST）の概要

まずは広告の要点をチェックしてみましょう。

広告上にはNike・adidas・ディズニーといった超有名企業の名前がズラリと並んでいますが、恐らくこれは今回のプロジェクトに関わっているというわけではないので誤解しないようにしましょう。

これらの企業が関わっているのはメタバースやNFTであると思われますが、私としては初心者が気安く参加していいものではないと思いますね。

20万円が7000万円にも増えるとも言われている今回のオファーが本当なのか、稼げるのかを調べるために、もっと具体的な内容に触れていきましょう。

バーチャルメタリスト（VARTUAL METARIST）について詳しく！

広告には「初心者がたった2か月で1億円以上の利益を出した」とか「2か月で20万円が7000万円になった」とかとんでもない成功例が示されていますね。

確かにこれが事実であれば素晴らしいことですが、セールスページを見る限りではそれだけの成功例の証拠となるものが何もないので簡単には信用できません。

そして今回のオファーでは「バーチャルメタリスト」という言葉が登場しますが、この言葉は新しい職業の名称だそうです。

しかしネットで検索してもそんな名前の職業は見当たらなかったので、今回の案件の仕掛け人である高梨陽一が独自に考えたのでしょう。

「3つの収益モデルによって利益を出す」らしいですけど、あまりにも抽象的すぎる表現なので詳細は不明ですね。

バーチャルメタリスト（VARTUAL METARIST）の特商法

法的な観点から、バーチャルメタリスト（VARTUAL METARIST）に信憑性があるかどうかをチェックしてみたいと思います！

「特定商取引法に基づく表記」って何？

この 「特定商取引法に基づく表記」の記載内容が不足していたり、そもそも記載すら行っていない運営者は、「法律を遵守する気が無い」と捉えられても仕方が無いでしょう。

特定商取引法に基づく記載は運営者の信用に直結しますので、何らかの案件に興味を持った時は、必ず確認するようにしてください。

特商法の記載をキチンと行っていない案件に、まずまともな物はありません。

バーチャルメタリスト（VARTUAL METARIST）の特商法表記は？

販売会社	株式会社エム・マーケティング
運営統括責任者	代表取締役　原田正文
所在地	〒107-0061　東京都港区北青山2-7-13　プラセオ青山ビル3階
電話	03-6271-1652
メールアドレス	support@mmark.net

特商法の表記に問題はありませんでしたが、運営会社である株式会社エム・マーケティングについて調べると気になる情報が見つかりました。

会社の所在地について調べると、その住所はレンタルオフィスでした。
この場合が注意が必要となります。

レンタルオフィスは契約するのも契約を解除するのも簡単なので、トラブルがあった際に問い合わせてみると、既にもぬけの殻だったなんてことが起こりかねません。

バーチャルメタリスト（VARTUAL METARIST）の口コミ・評判

バーチャルメタリストを始めて実際に数千万円といった大金を稼いでいる人は実在するのでしょうか？
知りたいところですよね？

GppgleやSNSで調べてみましたが、稼げている人どころか参加者すら見つかりませんでした。

それどころか、NFTの危険性について説明していたり、運営会社の不信感について語っている人が居るくらいでして、評判は悪い印象です。

実際に登録してみた

今回のオファーでは「知識も経験もなくても数千万円が稼げる」と宣伝されていましたが、常識的に考えてそんなビジネスがあるがずがありません。

それに「3つの収益モデル」だとか「新しい職業」といった抽象的な表現が多く使われており、詳細について全く分からないのが現状です。

このままだと実態が何もわからないまま調査が終了してしまうので、実際に登録を行ってみることにします。

動画でオンライン講座を受講する

公式LINEアカウントの友達登録と、メールアドレスの登録が済むとLINEにメッセージが送られてきます。
そこから動画を利用したオンライン講座を受講することが出来ました。

動画の中では広告では説明の無かった「3つの収益モデル」が公開されていたのですが、その内容はメタバースの土地売買・NFTへの投資・DEXを使っての資産運用でした。

確かにこれらの方法で利益を上げている人物は存在しますが、どれもそれなりの初期費用が必要です。
初心者が低リスクで1億円を稼げる方法とは言えないと思います。

仮想通貨投資はハイリスク・ハイリターンです。
稼いだ人がSNSなどで目立つ一方で、大きな損失を出してしまった目立たない人達が確実に存在するのです。

誰でも簡単に稼げる世界では決してないので十分お気をつけ下さい。

バーチャルメタリスト（VARTUAL METARIST）に参加する価値はある？

個人的にはノーです。

こういったオファーには運営者が確実に儲けるための仕組みが存在しているものです。

まず間違いなく、高額な教材を買わされたり、高額なセミナーへの勧誘が待っていると思います。

大金を払った結果稼げるようになればそれでいいのですが、稼げるようになる保証はどこにもありません。
それどころか、投資で大金を失う可能性があります。

また、オンラインで教材を売ったりセミナーへの勧誘を行っている人はモノを売るプロなので、口車に乗せられて大金を払ってしまうことが無いように注意しましょう。

バーチャルメタリスト（VARTUAL METARIST）のまとめ

・誇大広告を使って宣伝している

・運営会社の信用性が低い

・高額ば商材を買わされる可能性がある

・「稼げた」という口コミが見つからない

以上の事から、バーチャルメタリスト（VARTUAL METARIST）への参加はお勧めできません。

最後までご覧いただきありがとうございました！

管理人　カブ