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「Let’s(レッツ)」は稼げる副業なのか!?登録検証!thinking media limited

副業

当ブログをご覧いただきありがとうございます!

「元ヒキコモリの高卒フリーターが送る気ままな生活」管理人のカブです。

今日のニュース

19日は、M-1グランプリが放送される日です!

どなんあネタが見れるのか楽しみですね!

本ブログは、ネットビジネスの調査・検証を行い、

「初心者でも安全に稼げるのかどうか」

を解き明かしていきます!

【今回検証した案件】

「毎日タップで簡単収入」が謳い文句の・・・

Let’s(レッツ)|thinking media limited

結論からになりますが、この商材はオススメできません!

この案件の販売元は海外事業者なので、日本の法律で拘束することができません。

トラブルがあった際に、販売元は適切な対応をしてくれない可能性が高いと思います。


実際に案件への登録も行いましたので、是非ご覧ください!

目次

副業|Let’s(レッツ)の概要【全体像】

「Let’s(レッツ)」の内容まとめ
  1. 毎日スマホをタップするだけで簡単に収入を得られる
  2. 日給5万円以上稼げる
  3. スキマ時間で行える
  4. 「Let’s(レッツ)」に登録すると、最大10万円の特典が貰える
  5. 「Let’s(レッツ)」の利用価格については記載無し

以上がまとめになります。

「Let’s(レッツ)」は、「毎日スマホをタップするだけで日給5万円以上稼げる副業(ただい無料ではない?)」とのことです。

この話が本当なら、月収にすれば約150万円にもなるので、誰だってやってみたいですよね。

カブ

私も興味はあるけど、易々とは信じられません。

しかし、「Let’s(レッツ)」には怪しい点があり、その「ビジネスモデル」について説明されていないのです。

具体的に何をして、どこからお金が発生するのかという説明が抜け落ちているのですよね。

例えば、「投資で稼ぐのか」、「投資なら投資先はどこか」、という事が何もわかりません。

「ビジネスモデル」とは

「ビジネスモデル」とは、そのビジネスが「誰に」、「何を」、「どのような方法で」、付加価値を提供し、収益を得るのか、という事を盛り込んだビジネスの仕組みです。

「Let’s(レッツ)」で実際に稼いでいる人はいるのか、というところも知りたいので見ていきましょう。

Let’s(レッツ)の実績は?

「Let’s(レッツ)」のセールスページには、「ユーザーの声」が紹介されています。

63歳の男性が成功体験を語っていますが、これもどこまで信憑性があるかは不明です。

「参加者の声」なんて捏造しようと思えば簡単にできますからね…。

カブ

「本当の参加者の声」を知りたければ、ネットで自分で調べるしかないと思います。

ということで、「Let’s(レッツ)」で稼げることが分かる明確な証拠はありませんでした。

「Let’s(レッツ)」の概要については調べ終わったので、ここからは「Let’s(レッツ)」に登録して、その実態を調査したいと思います!

副業|Let’s(レッツ)に潜入調査!【登録】

「Let’s(レッツ)」公式LINEアカウントの友達登録を行うと、メッセージが届き、「Let’s(レッツ)」の販売価格などが書かれたサイトへと誘導されます。

そのサイトで「Let’s(レッツ)」について新しくわかった情報をまとめます。

「Let’s(レッツ)」について新しく分かったこと
  1. 専用ツール、マガジン、サポートの3点セットが6000円で手に入る
  2. 1か月間稼げなければ6000円全額を返金
  3. 専用ツールの中身はまだ不明

「Let’s(レッツ)」は有料(6000円)ということがわかりました。

しかし、毎日5万円以上稼げるというツールが6000円って安すぎませんか?

しかも最大10万円相当の特典まで貰える上に返金保証までついてきますから、ほとんどタダみたいなものです。

・・・これは流石に話がうますぎますよね!

ツールの中身についての説明をまずしっかりと行うべきだと思いました。

ツールについて詳しいことが分からないので、相変わらず何をして稼ぐのか(ビジネスモデル)が不明のままですし、6000円払うのはリスキーです。

6000円払ってしまう前に、別の角度から「Let’s(レッツ)」の安全性について検証してみます。

副業|Let’s(レッツ)の特商法【法律的観点】

法的な観点から、「Let’s(レッツ)」に信憑性があるかどうかをチェックしてみたいと思います!

「特定商取引法に基づく表記」って何?

「特定商取引法に基づく表記」とは

「特定商取引法」とは、トラブルが生じやすい通信販売や訪問販売などから、それを利用する消費者を守るための法律です。
事業者名や所在地、連絡先といった情報を、ネットショップ上に表示することが義務付けられています。
違反行為が認められれば、罰則の対象となります。

この 「特定商取引法に基づく表記」の記載内容が不足していたり、そもそも記載すら行っていない運営者は、「法律を遵守する気が無い」と捉えられても仕方が無いでしょう。

特定商取引法に基づく記載は運営者の信用に直結しますので、何らかの案件に興味を持った時は、必ず確認するようにしてください。

特商法の記載をキチンと行っていない案件に、まずまともな物はありません。

Let’s(レッツ)の特商法表記は問題ある?

「Let’s(レッツ)」の特商法の記載には問題がありました。

以下がその内容です。

販売事業者thinking media limited       
所在地Flat3,3/F,Block A,Tung Lo Court,140 Tai Po Road,Sham Shui Po,Kowloon,HK
TEL03-6260-7458
問い合わせinfo@letsservicesystem.net
URLhttps://letsservicesystem.net/page/lets2021_style?adcode=TI18

まず、「商品の引き渡し方法」の説明が無いうえに、「返金方法」についての説明もありません。

さらに、このような記載があります。

■表現及び商品に関する注意書き
本性品に表示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではありません。

上記の内容を要約すると、”「Let’s(レッツ)」で稼げる保証は無い”ということのようですね。

カブ

毎日5万円稼げると言っておきながら、稼げる保証は無いって・・・。

販売事業者は海外の事業者!

特商法に書かれている通り、販売事業者は「thinking media limited」という海外の事業者です。

「Let’s(レッツ)」の販売事業者が海外事業者とわかった時点で、「Let’s(レッツ)」に関わることはやめた方が良いと思います。

その理由は、海外事業者には日本の法律が適用されない場合があることと、海外事業者の実体は日本からだと掴みづらいことです。

参加者と海外事業者の間でトラブルが起こった場合、適切な対応を受けられないどころか、最悪泣き寝入りしなければならない可能性があります。

カブ

「Let’s(レッツ)」の代用取締役は「Chow Ho Nam」という外国人の方ですので、日本語でのコミュニケーションが難しいかもしれないですね。

副業|Let’s(レッツ)の所在地は?

販売事業者の所在地はFlat3,3/F,Block A,Tung Lo Court,140 Tai Po Road,Sham Shui Po,Kowloon,HKです。

(注:海外の住所は調べるのが難しいため、これは間違った住所の画像である可能性があります)

販売事業者は香港のマンションをオフィスとして利用しているようです。

この物件を見て、「参加者に毎日5万円稼がせられる凄い人が住んでいそう」と思えますか?

私には、そうは思えませんでした。

カブ

もっとしっかりとしたオフィスを利用していないと、説得力が無いと思います。

副業|Let’s(レッツ)のプライバシーポリシー【個人情報の保護方針】

「Let’s(レッツ)」のプライバシーポリシーは丁寧に記載されています。

個人情報の収集と利用目的、第三者への開示の条件についても、ほぼ問題ないように思います。

ただし、このプライバシーポリシーを海外事業者である販売元がどこまで守る気があるのかは未知数です。

やはり海外事業者ですから、プライバシーポリシーを守らなくても、法的なペナルティを科すことが難しいのではないかと思います。

カブ

「プライバシーポリシー」がちゃんと設定されているから安心!とはならないですね。

副業|Let’s(レッツ)の評判は?【口コミ】

気になる案件について調べるうえで、実践者の声を聞くことは重要です。

「Let’s(レッツ)」についてGoogleやSNSで検索してみました。

Google:「稼げた」といった実践者や肯定的な意見は見つからず、「どうやって稼ぐのかが分からない」「海外事業者なので不安」「返金方法が書いて無い」等といったネガティブな意見や注意喚起が見つかりました。

Twitter:関連ツイートは見つかりませんでした。

「稼げた」という実践者はおらず、「ネガティブな意見」しか見当たらないは信用できる案件ではありませんね。

副業|Let’s(レッツ)の検証結果 【まとめ】

最後に、「Let’s(レッツ)」について検証した結果をまとめます。

・ビジネスモデルと実績が不透明

・特商法の記載に不備がある

・販売元は海外事業者である

・個人情報漏洩の可能性がある

・口コミの評判が悪い

以上の事から、「Let’s(レッツ)」への参加はお勧めできません。

「Let’s(レッツ)」は、有料のツールを利用することで毎日5万円稼げることを謳った副業案件ですが、販売元が海外事業者だったり、返金方法の記載が無かったりと、怪しい要素が盛りだくさんというものでした。

ツールの購入前に「稼げそうにない」という判断ができてよかったと思います。

この記事を読んでいる読者の方も、案件への参加前には良く調べるようにしてくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございました!

管理人 カブ

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この記事を書いた人

高卒&ヒキコモリ歴3年の過去を持つ30代の男性です。
手取り15万円の激務派遣労働者でしたが、ネットビジネスで成功を収め、脱社畜を達成しました。
興味を持った案件についてまとめた結果が、誰かのお役に立てば嬉しいなと思います。

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