当ブログをご覧いただきありがとうございます!
「元ヒキコモリの高卒フリーターが送る気ままな生活」管理人のカブです。
火消し記事って感じですね~。オールドメディアの庇いあい・・・。
被害者保護は何よりも優先すべきですが、テレビ業界の体質改善も同時に必要だと思います。
ジャニー喜多川の性加害事件が明るみになりましたが、あれから何も改善されてないのでは?
本ブログは、ネットビジネスの調査・検証を行い、
「初心者でも安全に稼げるのかどうか」
を解き明かしていきます!
【今回検証した案件】
アイランドセブン
「LINEで1日10秒作業するだけで毎日7万円稼げる」ということらしいですが、本当でしょうか?
とても信じられませんが、気になったので調べました。
ぜひ最後までご覧ください!
それでは検証開始です!
アイランドセブンとは?
WEBWISE SOLUTION PTE. LTD.(加藤浩司)が提供するアイランドセブンの宣伝内容をまとめます。
・LINEの通知を受け取るだけで毎日7万円の収入を目指せる
・今なら3万円相当の特典をプレゼント
・参加者1万人以上の実績がある
・独自のシステムを採用している
・世界的な投資家も推奨している
毎日7万円というのはかなりヤバいですね。
月収にすれば約210万円、年収にすれば約2500万円にもなります。
でも、常識的に考えてありえないでしょう!
LINEのメッセージを受け取るだけで誰でも数年で億万長者になれるなんて、そんなバカな話があるわけないです!
こんなのにだまされる人はいるんだろうか・・・。
アイランドセブンの特商法
「特定商取引法に基づく表記」って何?
「特定商取引法」とは、トラブルが生じやすい通信販売や訪問販売などから、それを利用する消費者を守るための法律です。
事業者名や所在地、連絡先といった情報を、ネットショップ上に表示することが義務付けられています。
違反行為が認められれば、罰則の対象となります。
この 「特定商取引法に基づく表記」の記載内容が不足していたり、そもそも記載すら行っていない運営者は、「法律を遵守する気が無い」と捉えられても仕方が無いでしょう。
特定商取引法に基づく記載は運営者の信用に直結しますので、何らかの案件に興味を持った時は、必ず確認するようにしてください。
特商法の記載をキチンと行っていない案件に、まずまともな物はありません。
アイランドセブンの特商法表記は?
販売会社 | WEBWISE SOLUTION PTE. LTD. |
責任者 | 記載無し |
所在地 | 160 Robinson Road, #14-04 Singapore Business Federation Center Singapore (068914) |
電話 | 記載無し |
メールアドレス | support@webwise-sg.com |
責任者も、電話番号も非公開となっていますね。
これでは特商法に違反していますし、信用できない会社であると言えます。
それに、運営会社はシンガポールの会社なので、そこも不安です。
もし運営会社が悪質な相手だった場合、お金をだまし取られるかもしれませんし、そうなった場合、相手を探し出すのは非常に難しいでしょう。
また、海外の会社は日本の法律で取り締まることが出来ません。
日本人を狙った犯罪は増えているので警戒すべきですね!
WEBWISE SOLUTION PTE. LTD.を調査
WEBWISE SOLUTION PTE. LTD.は信用してもいい会社なのか?
調査したところ、WEBWISE SOLUTION PTE. LTD.はシンガポールの企業で、2024年に設立されたばかりの新しい会社のようです。
まだ実績が無い会社という事ですね。
また、会社の所在地を調べると、バーチャルオフィスであることがわかりました。
つまり、現地に行っても運営会社は見つけられません。
ますます信用できなくなりました・・・。
加藤浩司は何者?
日本人だと思われる名前ですが、運営会社はシンガポールにあります。
加藤浩司というのは偽名の可能性もありそうです。
アイランドセブンの正体!参加費198,000円!
アイランドセブン(セブンプロジェクト)の正体は、「7プロジェクト」という名前の仮想通貨の投資案件です。
また、独自のシステムとされる「セブンシステム」とは、取引のタイミングをLINEメッセージで教えるというものです。
システムなんて言ってたけど、ただLINEでメッセージを送るだけという・・・。
ただし、この「セブンシステム」を利用するには、高額な参加費がかかるのです。
その参加費は198,000円!!
高いですね!
仮想通貨AXELは大暴落していた!
仮想通貨AXELは、「bitcastle(ビットキャッスル)」という名前の仮想通貨取引所に上場しています。
しかし、この仮想通貨が上場した取引場の「bitcastle(ビットキャッスル)」は、2024年11月6日に、日本の金融庁から警告書を出されているのです!
仮想通貨AXELは、日本の金融庁から警告書を出された後の2024年12月27日に価値が大暴落し、原本割れの状態へとなってしまっています。
ネット上の誇大広告を信用して、大切なお金を失うことが無いようにしましょう。
価値が10分の1はヤバすぎる・・・。
アイランドセブンの評判・口コミ
残念ながらアイランドセブンの参加者の口コミは見つかりませんでした。
参加者が見つからないということは、それだけ人気が無い案件だと言えます。
アイランドセブンのまとめ
・1日7万円稼げるという宣伝は誇大広告としか思えない
・特商法に違反している
・運営会社はシンガポールの会社なので、日本の法律では取り締まれない
・関係者の加藤浩司は、偽名か架空の人物の可能性がある
・システム利用料として約20万円が必要
以上の事から、アイランドセブンへの参加はお勧めできません。
無名の海外の会社に20万円も払うのは非常にリスクが高いです。
もしだまされて逃げられたら、取り返すのは不可能に近いからです。
それに特商法に違反しているような会社ですから、信用はゼロ。
日給7万円という話もあり得ないので、関わらないほうがいいでしょう。
最後までご覧いただきありがとうございました!
管理人 カブ